だいぶ昔カナダを自転車とかで旅行しているときに会った旅人が「これいいだろう」とバケツを見せてくれた。
たためばペタンコになる、持ち手がついてて水をためて持ち運べる、そして水を入れたまま地面に置いても全くこぼれない。
そのときはそれほどピンと来なかったんだけど、いまやっと洗濯の時にはこれは便利かもと思って、このあいだアウトドアものを買うついでにいっしょに買ってみた。
同じようなのはいろいろあるけど、今回買ったのは、シー・トゥ・サミットのキッチン・シンク(20リットル)。
たたんで袋に入れると、まずまず小さくなる。
広げると20リットルはいるバケツになり、水がはいったまま地面に置ける。
名前がキッチンシンクだから、食器を洗ったりするために作られたものだけど、洗濯にも使えそう。
ユニクロ袋の方が断然薄くて軽くて小さくて安いけど、それを凌駕するほど便利で役に立つか、一度、旅で使ってみよう。

袋に入れた状態。厚みがけっこうある(4センチほど)

水を入れた状態

水を入れた状態。逆に水を入れてないとへにゃへにゃです。
5リットルと10リットルのもあります

関係ないけど、奄美大島での洗濯
たためばペタンコになる、持ち手がついてて水をためて持ち運べる、そして水を入れたまま地面に置いても全くこぼれない。
そのときはそれほどピンと来なかったんだけど、いまやっと洗濯の時にはこれは便利かもと思って、このあいだアウトドアものを買うついでにいっしょに買ってみた。
同じようなのはいろいろあるけど、今回買ったのは、シー・トゥ・サミットのキッチン・シンク(20リットル)。
たたんで袋に入れると、まずまず小さくなる。
広げると20リットルはいるバケツになり、水がはいったまま地面に置ける。
名前がキッチンシンクだから、食器を洗ったりするために作られたものだけど、洗濯にも使えそう。
ユニクロ袋の方が断然薄くて軽くて小さくて安いけど、それを凌駕するほど便利で役に立つか、一度、旅で使ってみよう。

袋に入れた状態。厚みがけっこうある(4センチほど)

水を入れた状態

水を入れた状態。逆に水を入れてないとへにゃへにゃです。
5リットルと10リットルのもあります

関係ないけど、奄美大島での洗濯

ユニクロで買い物したときにもらえる、大きいプラスチックバッグが便利。
軽い、薄い、無料、大きさがちょうどいい、水をいっぱいに入れても破れないくらい強い。
水道しかなくても、こいつに水をためて、洗濯物と洗剤を入れてジャブジャブ洗います。
使っているうちに少しは穴は開いてきますが、少しくらいは屋外なら気にしなくても大丈夫。
荷物を軽量化したいときは洗濯用洗剤は持っていかず、食器洗剤もなしで、体を洗う石鹸ですべてを兼用します(シャンプーももちろんなしです)。

以前会った自転車旅のおじさんが自転車にびっしり洗濯ばさみを付けているのを見たことがあるのですが、そんなのはかさばるので却下。
始めのころは、小さな目玉クリップやダブルクリップを持っていって洗濯ばさみ代わりにしていましたが、それでもけっこうかさばるように感じてきたので、最近はゼムクリップ(大)で済ませるようにしています。
さすがに強風が吹くと洗濯物もろとも飛んでいってしまうこともありますが、だいたいの場合は問題なし、かさも重さも非常に小さくてすむし、食べ残しの袋を止めたりほかの用途にも使えます。
前回の旅のとき、洗濯用のユニクロ袋の代わりに、以前100円ショップで買ったまま使っていなかった衣類圧縮袋というやつを持っていきました。
チャックでびっちり止められるので、水を入れてチャックを閉めたら漏れなくて便利なのではないかと思ったのです。

ユニクロ袋はただだし、手に入りやすいし、便利ですが、バケツのように自立しないので、片手で袋を持って、もう片方の手でジャブジャブ洗わなければならないので、非効率でけっこう重労働なのです。
そんなとき、以前海外旅行中にすぐれものなんだよと旅人が自慢していたグッズを思い出しました。
[まだつづく…]

ゼムクリップ(大)使用中
長期の野宿旅のときの洗濯はどうしていますか。
お金と現代のハイテクを利用してコインランドリーで解決するのが、やっぱり一番簡単な方法でしょうね。コインランドリーで野宿できれば、一石二鳥も三鳥もってかんじでしょうか。冬は暖かくていいそうです。
でも、コインランドリー高いですよね。なんか最近、すごくハイテク化していて、最新全自動洗濯乾燥合体機しかないところもあって、1000円くらいするのもありますよね。
旅の荷物を減らすために、衣服もぎりぎりまで減らすので、ちょこっとしかない衣服を数回分もの食事代になる代金を使ってコインランドリーで洗濯するのはもったいないという気持がぬぐえません。
毎度ネタにして申し訳ないのですが、本誌編集長は旅の途中、コインランドリーで洗濯する際、持っている衣服を全部洗濯しないともったいないので、着ている下着も全部脱いで、全裸でコインランドリーで洗濯するという荒技を開発した先駆者です。(記事)
たまに宿に泊まるなら、そこの浴室なり、洗面台でしちゃえばよいでしょう。
宿にも泊まらないとなると、やはり野宿中は野洗濯ということになります。
でも、さすがに桃太郎のおばあさんのように「川で洗濯」は今どきは無理ですね。
水道のある場所で野洗濯することにしても、これまた意外と大変なものです。
コインランドリーでするには少なすぎる洗濯物も、手で野洗濯となるとけっこうな量なのです。タオルやパンツを数枚洗うだけなら、洗面台で流しながらジャブジャブですみますが、衣服一式となるとそれなりの水をためてやらないと埒が明きません。
洗濯用に水をためるのにちょうどいいところがなかなかないものなのです。普通の洗面台は洗濯するには小さすぎますし、衛生的にも少々難ありです。
そんなときのために大きめのちょっと強いビニール袋を使っています。
[つづくかな…]

お金と現代のハイテクを利用してコインランドリーで解決するのが、やっぱり一番簡単な方法でしょうね。コインランドリーで野宿できれば、一石二鳥も三鳥もってかんじでしょうか。冬は暖かくていいそうです。
でも、コインランドリー高いですよね。なんか最近、すごくハイテク化していて、最新全自動洗濯乾燥合体機しかないところもあって、1000円くらいするのもありますよね。
旅の荷物を減らすために、衣服もぎりぎりまで減らすので、ちょこっとしかない衣服を数回分もの食事代になる代金を使ってコインランドリーで洗濯するのはもったいないという気持がぬぐえません。
毎度ネタにして申し訳ないのですが、本誌編集長は旅の途中、コインランドリーで洗濯する際、持っている衣服を全部洗濯しないともったいないので、着ている下着も全部脱いで、全裸でコインランドリーで洗濯するという荒技を開発した先駆者です。(記事)
たまに宿に泊まるなら、そこの浴室なり、洗面台でしちゃえばよいでしょう。
宿にも泊まらないとなると、やはり野宿中は野洗濯ということになります。
でも、さすがに桃太郎のおばあさんのように「川で洗濯」は今どきは無理ですね。
水道のある場所で野洗濯することにしても、これまた意外と大変なものです。
コインランドリーでするには少なすぎる洗濯物も、手で野洗濯となるとけっこうな量なのです。タオルやパンツを数枚洗うだけなら、洗面台で流しながらジャブジャブですみますが、衣服一式となるとそれなりの水をためてやらないと埒が明きません。
洗濯用に水をためるのにちょうどいいところがなかなかないものなのです。普通の洗面台は洗濯するには小さすぎますし、衛生的にも少々難ありです。
そんなときのために大きめのちょっと強いビニール袋を使っています。
[つづくかな…]


