えー、突然ですが、昨年の8月、スバラシイ『本の雑誌』さんの社史特集で、
「野宿野郎の 社史のようなもの」を載せていただいたため、
「野宿野郎」は「野宿野郎編集部」改め、会社のようなもの「野宿野郎」※になりました。
ばんざーい。
というわけで、ぼちぼち年度も新たになりますし、
「社員のようなもの」を絶賛大募集したいとおもいます。
そろそろ卒業だというのに、就職がまったく決まらない、あなた。
久しく仕事のない、あなた。
ああ、なんかえらそうな肩書が欲しい。
名刺を持ってみたい。
この漠とした毎日に、
なんでもいいから、拠りどころが欲しい。
なんてーな、みなみなさま、
履歴書をダウンロードし、低迷歴や野宿歴などとともに、なりたい役職を書いて、
会社のようなもの「野宿野郎」 人事部 へ お送りください。
3月か4月に、「面接野宿&新入社員歓迎野宿」をおこないたいとおもいます。
会社のような「野宿野郎」は、
給与なし、仕事なし(働きたいひとは働いてくれてもいいです)、365日が休日です!
誰でも、働かなくても、就職できる、夢の会社(のようなもの)、野宿野郎!
さあ、あなたも、社員のようなものになろう! エントリーしよう!

会社のようなもの「野宿野郎」への専用履歴書ダウンロード
※「会社のようなもの」です。「会社」ではありません。とりあえず云う。云ってるだけ。
(人事部 面接係 かとう)
「野宿野郎の 社史のようなもの」を載せていただいたため、
「野宿野郎」は「野宿野郎編集部」改め、会社のようなもの「野宿野郎」※になりました。
ばんざーい。
というわけで、ぼちぼち年度も新たになりますし、
「社員のようなもの」を絶賛大募集したいとおもいます。
そろそろ卒業だというのに、就職がまったく決まらない、あなた。
久しく仕事のない、あなた。
ああ、なんかえらそうな肩書が欲しい。
名刺を持ってみたい。
この漠とした毎日に、
なんでもいいから、拠りどころが欲しい。
なんてーな、みなみなさま、
履歴書をダウンロードし、低迷歴や野宿歴などとともに、なりたい役職を書いて、
会社のようなもの「野宿野郎」 人事部 へ お送りください。
3月か4月に、「面接野宿&新入社員歓迎野宿」をおこないたいとおもいます。
会社のような「野宿野郎」は、
給与なし、仕事なし(働きたいひとは働いてくれてもいいです)、365日が休日です!
誰でも、働かなくても、就職できる、夢の会社(のようなもの)、野宿野郎!
さあ、あなたも、社員のようなものになろう! エントリーしよう!

会社のようなもの「野宿野郎」への専用履歴書ダウンロード
※「会社のようなもの」です。「会社」ではありません。とりあえず云う。云ってるだけ。
(人事部 面接係 かとう)

「本の雑誌」とは、2009年2月号の柴口育子さんの連載に取り上げてもらった(記事)のをきっかけに、2009年5月号では「本の雑誌」編集部が「悪の教典」(貴志祐介)でおなじみの悪の町まで編集長を取材にやってきて『「野宿野郎」編集長かとうちあき28歳は今日もぺたぺた!』という記事を載せてもらいました(記事)。
ちょうどこのころ「本の雑誌」はまだ野宿野郎と関わってもいなかったのに、財政的に低迷し危機を迎えていたらしく、本誌編集長と関わってしまったからにはこれはもうこの老舗雑誌もお仕舞いかと覚悟を決めていたのですが、その危機からは見事脱しました。
その後、二年あまり、もう大丈夫と高をくくったのか、「本の雑誌」編集部は本誌編集長に原稿を依頼するという危険なかけに出たという訳です。
今月号の特集は「社史」ということで、本誌編集長による「野宿野郎」の社史が掲載されています。
この原稿がきっかけで「本の雑誌」の社史が最終章を迎えないことを心から祈っています。



『「野宿野郎」編集長かとうちあき28歳は今日もぺたぺた!』というタイトルで記事が掲載されています。
「本の雑誌」は椎名誠さんらが不定期なミニコミ誌で始めて、当初は本屋さん一軒一軒に人力配本して売りながら部数を伸ばしてきたというまさに「エライ雑誌」なのです。
つい最近まで「時代錯誤な」活版印刷で印刷していたところなども、いまどき切り貼りで紙の版下を作って印刷している「野宿野郎」と似ているのではないかと勝手にシンパシーを感じてしまいます。
「本の雑誌」は、中心人物の椎名さんや目黒さん、沢野さん以外にも、かつての社員や助っ人から、群ようこさんなどいまや著名人となった作家や編集者などを多数輩出しました。
「野宿野郎」編集長やそのシモベたちのなかからもそんな著名人が出てくるでしょうか。そのまえに「野宿野郎」はエラくなれるのでしょうか。
「本の雑誌」編集部は当初、助っ人(バイト)にバイト代を出さないかわりに食事は好きなだけたべさせていたそうです。当誌編集長にもエラくなるためにそのへんから見習ってほしいです(あ、でもときどきケーキを買ってきてくれたりするやさしい編集長です)。

『本の雑誌 カンジキ夜歩き号』(本の雑誌社)
を立ち読みしていたら、
柴口育子さんが、連載の「ぐーたら雑誌中毒」で
『野宿野郎6号<未完成・穴あき版>』のことを取り上げて下さっており、びっくりしました。嬉しいなー。嬉しいなー。
おもに『野宿野郎6号』がいかにいい加減なミニコミか
ということをとくと書いて下さっているのですが、
とくに真っ白(穴あき)のページがあることに注目くださっています。
その真っ白のページは西牟田さんにさせてもらったインタビューを
載せるはずだったのに、わたしが落っことしたのです。
やさしい西牟田さんは笑って許してくれました。
その後すぐ書いて印刷するって云ったのにそのまま4か月がたっちゃっています。
そんな散々な目にあっているやさしい西牟田さんのお名前が
「ぐーたら雑誌中毒」には4回も出ていたので、これはプレゼントしなければと、
西牟田さんとじぶん用に2冊買って帰りました。
ほんとうにそろそろ頑張らないといけません。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ああ、しかし、本の雑誌さんに取り上げてもらえるなんて、
ほんとうにすごく嬉しいなー。
(嬉しくなって急にやる気が出てブログをたくさん書いた、このまま頑張れるのか、かとう)