なんだか首都圏や近畿圏あたりでしか売っていないらしい「SANKEI EXPRESS(サンケイエクスプレス)」。首都圏では駅でしか売っていない通勤者向けっぽいタブロイド判の新聞。昨日はじめて知りました。
今日のそのサンケイエクスプレスに見開き2面にわたり本誌編集長が取り上げられています。
本を紹介する面ということで、おすすめ野宿本なども答えています。

今日のそのサンケイエクスプレスに見開き2面にわたり本誌編集長が取り上げられています。
本を紹介する面ということで、おすすめ野宿本なども答えています。

去る10月10日の読売新聞多摩版の「たま人」という欄に編集長の記事が載りました。
縦6段(半ページ)横1/3ページ分くらいの大きさ。けっこう大きい。
取材は何カ月も前だったので、またボツか、お蔵かと思っていたら載りました。
東京でも23区のには載っていません。東京の多摩地区の図書館にでも行けば読めるかも。

縦6段(半ページ)横1/3ページ分くらいの大きさ。けっこう大きい。
取材は何カ月も前だったので、またボツか、お蔵かと思っていたら載りました。
東京でも23区のには載っていません。東京の多摩地区の図書館にでも行けば読めるかも。

場所は営業発注元の都合で八王子、下見なし。ちょっと不安。
駅で取材の人たちと待ち合わせて、出発。
前日降った雪はやはり町より多かったのか、まだ日陰にはかなり残っていた。
グーグルマップで目星をつけただけの公園へ向かう。
公園には四阿らしきものが見つからなくて、雪はいっぱい残ってるし、野宿に適した雪のない乾いた場所をみつけるのに少し歩き回る。取材じゃなかったらグラウンドの観客席かトイレ野宿でもいいんだけどなあと思いつつもまずまずいいところを発見。
いつからか編集長は営業野宿を引き受ける条件に取材の人もいっしょに野宿することという鉄の掟を決めたらしく、今回も取材記者さんといっしょに野宿です。
取材の場だと、仲間内ではあえて訊ねないことや、秘密にしている訳ではないけど話してなかったことなどが出てきたりしてちょっとびっくりする。
ほとんど風が吹かないのでそれほど寒くなく、取材は滞りなく終了。床にはいります。
記者さんは、この真冬の野宿が初野宿だというのに、2秒で高いびきで熟睡という野宿スキルの高さを見せつけて、ほかの野宿野郎を愕然とさせました。
朝は例によってラジオ体操で起こされるパターン。気温はマイナス3度ほど。体操の人たちの注目を浴びる。
記事は21日付けの東京新聞朝刊に掲載されました(野宿にときめく 年越し、お花見…女性が発信:TOKYO発)。

雪もなく、地面がどろどろにもなっていない場所で

最終面(裏表紙)に載りました
駅で取材の人たちと待ち合わせて、出発。
前日降った雪はやはり町より多かったのか、まだ日陰にはかなり残っていた。
グーグルマップで目星をつけただけの公園へ向かう。
公園には四阿らしきものが見つからなくて、雪はいっぱい残ってるし、野宿に適した雪のない乾いた場所をみつけるのに少し歩き回る。取材じゃなかったらグラウンドの観客席かトイレ野宿でもいいんだけどなあと思いつつもまずまずいいところを発見。
いつからか編集長は営業野宿を引き受ける条件に取材の人もいっしょに野宿することという鉄の掟を決めたらしく、今回も取材記者さんといっしょに野宿です。
取材の場だと、仲間内ではあえて訊ねないことや、秘密にしている訳ではないけど話してなかったことなどが出てきたりしてちょっとびっくりする。
ほとんど風が吹かないのでそれほど寒くなく、取材は滞りなく終了。床にはいります。
記者さんは、この真冬の野宿が初野宿だというのに、2秒で高いびきで熟睡という野宿スキルの高さを見せつけて、ほかの野宿野郎を愕然とさせました。
朝は例によってラジオ体操で起こされるパターン。気温はマイナス3度ほど。体操の人たちの注目を浴びる。
記事は21日付けの東京新聞朝刊に掲載されました(野宿にときめく 年越し、お花見…女性が発信:TOKYO発)。

雪もなく、地面がどろどろにもなっていない場所で

最終面(裏表紙)に載りました
某マスコミの取材で野宿をしました。
マスコミ取材のためなどの野宿を編集部では「営業野宿」と呼んでいます。
野宿場所を決めるのにちょっとだけ手間取りました。野宿という行為の法律的社会的なビミョーな問題などで、これまでも何度か大手マスコミが取りあげてくれるという企画が頓挫しているのです。
今回も問題の少ない場所ということで、最初は川原にしようということになっていたのですが、ちょうどいいタイミングでイベントスペースの企画レンタルなどをしている「領域探査デザイン」という団体から、築80年のボロいビルのスペースを貸すので野宿してみませんかという誘いを受け、渡りに船で取材前日に連絡を取り、あっという間にそこで取材をするということが決まりました。
築80年のボロいビルというのは、九段下の靖国通り沿いにある九段下ビル。
細長い三階建てのビルで、1階にはまだいくつかお店が入っているものの、上の階はほとんど空き家で崩壊寸前という感じ。共同トイレに共同の流し、風呂やシャワーの施設はなし。ひとけのない薄暗い通路は恐い映画を撮るのによさそう。
貸してもらえるスペースは三階の東の端で小さく区切られた三つの部屋とテラスがありました。まあ、テラスというよりは張りだした二階の屋上に出られるという感じで、柵も付いていません。この張り出し部分で寝れば多少は野宿っぽいかなということに。
鍋をしながら取材を受け、取材記者、スペースを貸してくれた方ともいっしょに野宿(?)しました。詳細はまた後日(お蔵入りしなければ)。

マスコミ取材のためなどの野宿を編集部では「営業野宿」と呼んでいます。
野宿場所を決めるのにちょっとだけ手間取りました。野宿という行為の法律的社会的なビミョーな問題などで、これまでも何度か大手マスコミが取りあげてくれるという企画が頓挫しているのです。
今回も問題の少ない場所ということで、最初は川原にしようということになっていたのですが、ちょうどいいタイミングでイベントスペースの企画レンタルなどをしている「領域探査デザイン」という団体から、築80年のボロいビルのスペースを貸すので野宿してみませんかという誘いを受け、渡りに船で取材前日に連絡を取り、あっという間にそこで取材をするということが決まりました。
築80年のボロいビルというのは、九段下の靖国通り沿いにある九段下ビル。
細長い三階建てのビルで、1階にはまだいくつかお店が入っているものの、上の階はほとんど空き家で崩壊寸前という感じ。共同トイレに共同の流し、風呂やシャワーの施設はなし。ひとけのない薄暗い通路は恐い映画を撮るのによさそう。
貸してもらえるスペースは三階の東の端で小さく区切られた三つの部屋とテラスがありました。まあ、テラスというよりは張りだした二階の屋上に出られるという感じで、柵も付いていません。この張り出し部分で寝れば多少は野宿っぽいかなということに。
鍋をしながら取材を受け、取材記者、スペースを貸してくれた方ともいっしょに野宿(?)しました。詳細はまた後日(お蔵入りしなければ)。

1月に共同通信社に取材を受けて、2月頭に配信になった記事は、2月中にいくつかの地方紙に掲載されたようです。ウェブログに寄せられたコメントやメールによると、「山梨日々新聞」「中国新聞」「京都新聞」と九州のどこかの新聞にも載ったとか。
そのうちウェブログにコメントをいただいた方から「中国新聞」の紙面の写真をいただきました。編集長が寝袋にはいり地べたに寝そべりセクシーポーズを決めるけっこう大きな写真とともに記事が載せられています。
他の地方新聞には載らなかったのでしょうか。引き続き情報お待ちしております。他の新聞の掲載紙面も見てみたいです。
追伸、「神戸新聞」「下野新聞」「福井新聞」にも載ったようです。また記事画像を送っていただきました。画像(山梨日々、京都、福井)追加。(3.13)
追追伸、3月18日「静岡新聞」掲載。画像送っていただきました。ありがとうございます。
追追追伸、3月5日「山陰中央新報」掲載とのこと。
そのうちウェブログにコメントをいただいた方から「中国新聞」の紙面の写真をいただきました。編集長が寝袋にはいり地べたに寝そべりセクシーポーズを決めるけっこう大きな写真とともに記事が載せられています。
他の地方新聞には載らなかったのでしょうか。引き続き情報お待ちしております。他の新聞の掲載紙面も見てみたいです。
追伸、「神戸新聞」「下野新聞」「福井新聞」にも載ったようです。また記事画像を送っていただきました。画像(山梨日々、京都、福井)追加。(3.13)
追追伸、3月18日「静岡新聞」掲載。画像送っていただきました。ありがとうございます。
追追追伸、3月5日「山陰中央新報」掲載とのこと。


1月中旬、編集部に共同通信社から連絡があり、編集長が取材を受けました。犯罪の容疑者ではありません。「野宿野郎」の取材です。
2月に記事は配信するということでしたが、共同通信社は全国の新聞社や放送局などに記事を配信している会社で、どの記事をいつ掲載するかは各社が決めることになっています。今回のようなニュースではないなごみネタは地方新聞に掲載されるものと思われるのですが、編集部周辺には地方新聞を毎日購読しているものはおらず、いつ、どの新聞に載るかも分からないので、読むことができません(加盟新聞社のリストは共同通信社のページの下のほうにあります)。
新聞に載るチャンスは以前にもあったそうなのですが、その時は没になったそうで、今回が始めてです。
そこで全国の地方新聞を購読している野宿野郎の皆さまにお願いです。「野宿野郎」の記事をみつけたらぜひ教えてください。そしてもしその新聞(またはコピー、スキャンデータなど)を編集部まで送ってもいいよという方はその旨書き添えてください(連絡はこの記事のコメント、またはメールフォームから)。よろしくお願いします。(伝道師)
2月に記事は配信するということでしたが、共同通信社は全国の新聞社や放送局などに記事を配信している会社で、どの記事をいつ掲載するかは各社が決めることになっています。今回のようなニュースではないなごみネタは地方新聞に掲載されるものと思われるのですが、編集部周辺には地方新聞を毎日購読しているものはおらず、いつ、どの新聞に載るかも分からないので、読むことができません(加盟新聞社のリストは共同通信社のページの下のほうにあります)。
新聞に載るチャンスは以前にもあったそうなのですが、その時は没になったそうで、今回が始めてです。
そこで全国の地方新聞を購読している野宿野郎の皆さまにお願いです。「野宿野郎」の記事をみつけたらぜひ教えてください。そしてもしその新聞(またはコピー、スキャンデータなど)を編集部まで送ってもいいよという方はその旨書き添えてください(連絡はこの記事のコメント、またはメールフォームから)。よろしくお願いします。(伝道師)