伝道師:え〜、今年最初のメルマガなのでいきなり上半期を振り返りたいと思います。
編集長:はあはあ。
伝道師:今年は5号の発売で明けた訳なんですけど、今までの売り上げはどうですか。
編集長:うーん、わりと好い感じです。残部を数えてないから分からないけど。
伝道師:おお、今までになかったほど大きな初刷だったのですが、はけそうな感じ?
編集長:ええっと、どうなんでしょうか、いけるんじゃないかな。いつかは。
在庫はけっこう減っています。でも最近ぜんぜん売れません。
伝道師:そうですねえ。ネット通販もちょっとにぶいです。
そこへ神保町の取扱店、書肆アクセスの閉店決定。
アクセスはけっこうさばいてくれていたのですか。
編集長:アクセスさんはジュンク堂さんに取り次ぎしてくだすったり。
わたしに安く本を売ってくれたり。大打撃です。悲しい。
伝道師:(「わたしに安く本を売ってくれたり…」? だからつぶれるのかも…)
親会社の取次がこれからも取引してくれることを祈ります。
編集長:祈ります。
伝道師:で、売り切れていた2号も増刷が決まったんですよね。
編集長:はい、2号はそろそろ上がってきます。また編集部に段ボールの山が。ああ…。
伝道師:増刷なんかして大丈夫なのでしょうか。
売り上げアップにはこれまで以上に広報活動に力を入れなくては!
編集長:ちょっと後悔してます。アクセスさんの件も知らなかったし…。
広報部・増刷危機対策委員会を作りましょう。
伝道師:体を張った広報活動ということで、5月には野宿野郎初のテレビ取材&放送が。
どうでした。取材と放映は。[記事]
編集長:はい、ありがたいことです。
ええっと、こうやって作るんだなー、とおもしろくおもいました。
撮影のとき、我が家の穴のあいた床にアナウンサーのかわいい女の人が足を
突っ込んでこけてしまい、おかしかった…、じゃなかった気の毒でした。
放映はきっと落ち込むとおもって観れてません…。
伝道師:ええ〜、局の送ってくれたDVD、まだ見ていないのですか。
(放送は関西ローカルだったので、局が放送のDVDを送ってくれていたのです)
編集長:うー、は、はい。もしもまたなにかテレビのお話があったら、
調子に乗って出ないよう戒めのため観ようとおもいます…。
伝道師:なにをいっているのですか。
これからも広報のためにびしばし体を張ってもらわなければなりませんよ。
ぼくは寝袋のかげから見守ります。
編集長:なにを云いますか。かげだなんて。むしろ入ってネブクロ君となるのです。
わたしは応援します。なにを云っているかじぶんでも判らん。
トイレに行ってきます。
(4分後)
ついでに洗濯物も干してきました。トイレが長かったわけではないです。
伝道師:じゃあ、ぼくは寝袋の中から目だけ出して見守ります。
今度はぜひ全国ネットで。最終目標の「タモリ倶楽部」を忘れるなっ!
編集長:は、はい。そうだったのだ〜。
うひゃー
伝道師:うひゃ〜?
編集長:ひゃっほい!
ひょっへい!
伝道師:……
編集長:などがいま流行っています。
伝道師:クスリですか…?(そういえばさっきトイレに行ったぞ…)
編集長:はい、ちょっとテンションが高いです。なにも進んでいないので。
やけっぱちです。
伝道師:今度、某上映会の時に「ほんわかテレビ」を同時上映して
羞恥プレイゴッコをしましょう。
編集長:だめですだめです! 勘弁して〜。
伝道師:そうそう、いいですね〜、その反応。ナイスですね〜。
(「ナイスですね〜」は往年のビデオ監督村西とおるの口癖)
編集長:もう、なんなんですか〜。あ、某上映会の件はもう少し秘密ですよ。
伝道師:あ、はい…(記憶から削除してください)。
結局、テレビ放映の直後、ネットのアクセスはいつもの数倍に爆発的に
あがったのですが、すぐに元に戻ってしまいました。
通販の反応も思ったほどではなかったです。
テレビってこういうもんなんだと思いました。
編集長:そうだったんですか。たしかにそんなに売れなかったです。
しかしなんにも出ないと、なんにも売れないです。
困ったものです。まあいっか。
伝道師:やっぱり、地道な口コミ、ネットのリンクなどが大事かもしれません。
皆さん、よろしく〜!
編集長:宜しくです〜。
伝道師:編集長はこれからも体張ってください。とりあえず、某-PALとかね。
編集長:えー、まあ、いいか。よろしくお願いいたします。
(「野宿野郎」メルマガ no.05より)
編集長:はあはあ。
伝道師:今年は5号の発売で明けた訳なんですけど、今までの売り上げはどうですか。
編集長:うーん、わりと好い感じです。残部を数えてないから分からないけど。
伝道師:おお、今までになかったほど大きな初刷だったのですが、はけそうな感じ?
編集長:ええっと、どうなんでしょうか、いけるんじゃないかな。いつかは。
在庫はけっこう減っています。でも最近ぜんぜん売れません。
伝道師:そうですねえ。ネット通販もちょっとにぶいです。
そこへ神保町の取扱店、書肆アクセスの閉店決定。
アクセスはけっこうさばいてくれていたのですか。
編集長:アクセスさんはジュンク堂さんに取り次ぎしてくだすったり。
わたしに安く本を売ってくれたり。大打撃です。悲しい。
伝道師:(「わたしに安く本を売ってくれたり…」? だからつぶれるのかも…)
親会社の取次がこれからも取引してくれることを祈ります。
編集長:祈ります。
伝道師:で、売り切れていた2号も増刷が決まったんですよね。
編集長:はい、2号はそろそろ上がってきます。また編集部に段ボールの山が。ああ…。
伝道師:増刷なんかして大丈夫なのでしょうか。
売り上げアップにはこれまで以上に広報活動に力を入れなくては!
編集長:ちょっと後悔してます。アクセスさんの件も知らなかったし…。
広報部・増刷危機対策委員会を作りましょう。
伝道師:体を張った広報活動ということで、5月には野宿野郎初のテレビ取材&放送が。
どうでした。取材と放映は。[記事]
編集長:はい、ありがたいことです。
ええっと、こうやって作るんだなー、とおもしろくおもいました。
撮影のとき、我が家の穴のあいた床にアナウンサーのかわいい女の人が足を
突っ込んでこけてしまい、おかしかった…、じゃなかった気の毒でした。
放映はきっと落ち込むとおもって観れてません…。
伝道師:ええ〜、局の送ってくれたDVD、まだ見ていないのですか。
(放送は関西ローカルだったので、局が放送のDVDを送ってくれていたのです)
編集長:うー、は、はい。もしもまたなにかテレビのお話があったら、
調子に乗って出ないよう戒めのため観ようとおもいます…。
伝道師:なにをいっているのですか。
これからも広報のためにびしばし体を張ってもらわなければなりませんよ。
ぼくは寝袋のかげから見守ります。
編集長:なにを云いますか。かげだなんて。むしろ入ってネブクロ君となるのです。
わたしは応援します。なにを云っているかじぶんでも判らん。
トイレに行ってきます。
(4分後)
ついでに洗濯物も干してきました。トイレが長かったわけではないです。
伝道師:じゃあ、ぼくは寝袋の中から目だけ出して見守ります。
今度はぜひ全国ネットで。最終目標の「タモリ倶楽部」を忘れるなっ!
編集長:は、はい。そうだったのだ〜。
うひゃー
伝道師:うひゃ〜?
編集長:ひゃっほい!
ひょっへい!
伝道師:……
編集長:などがいま流行っています。
伝道師:クスリですか…?(そういえばさっきトイレに行ったぞ…)
編集長:はい、ちょっとテンションが高いです。なにも進んでいないので。
やけっぱちです。
伝道師:今度、某上映会の時に「ほんわかテレビ」を同時上映して
羞恥プレイゴッコをしましょう。
編集長:だめですだめです! 勘弁して〜。
伝道師:そうそう、いいですね〜、その反応。ナイスですね〜。
(「ナイスですね〜」は往年のビデオ監督村西とおるの口癖)
編集長:もう、なんなんですか〜。あ、某上映会の件はもう少し秘密ですよ。
伝道師:あ、はい…(記憶から削除してください)。
結局、テレビ放映の直後、ネットのアクセスはいつもの数倍に爆発的に
あがったのですが、すぐに元に戻ってしまいました。
通販の反応も思ったほどではなかったです。
テレビってこういうもんなんだと思いました。
編集長:そうだったんですか。たしかにそんなに売れなかったです。
しかしなんにも出ないと、なんにも売れないです。
困ったものです。まあいっか。
伝道師:やっぱり、地道な口コミ、ネットのリンクなどが大事かもしれません。
皆さん、よろしく〜!
編集長:宜しくです〜。
伝道師:編集長はこれからも体張ってください。とりあえず、某-PALとかね。
編集長:えー、まあ、いいか。よろしくお願いいたします。
(「野宿野郎」メルマガ no.05より)
以前、編集部がテレビの取材を受け、放映されたという記事を書きました。放映が関西ローカルだったので、見ることはできませんでしたが、放映後、局がDVDを送ってくださっていて、ようやくぼくのところまでまわってきたので紹介します。
5月6日(日)22時30分に放映された、笑福亭仁鶴、間寛平、桂南光などが出演する情報バラエティ番組「大阪ほんわかテレビ」(読売テレビ)。
番組タイトル直後の提供クレジットのバックで早くもちらりと登場する編集長。
「これでも真剣にやってます!」という特集。
「夜の公園に集まる怪しげな集団の正体は?」
「何かを発見!」
発見され、最初に登場した緑のモンベルの寝袋は何を隠そうわたくしでございます。すっぽり寝袋をかぶっていたためにテレビデビューを逃す。
レポーター「皆さんこちらで何をされているのですか?」
編集長「野宿です」
と編集長登場。「野宿野郎」寄稿者でこのウェブサイトでもリンクされ、たまにコメントも寄せてくれているアフロ氏もどうどう登場。後ろにかすかに見えているのは大将氏か?
偶然傍らにあった「野宿野郎」を取り出し、宣伝をする編集長。後ろにかすかに見えているのは大将氏か?
じゃじゃ〜ん! 編集長宅ではテレビにいまだに室内アンテナを使っているようだ。
レポーターたちと寝袋トーク。
その後、オカン登場し、親不孝を嘆く。と、正味3分50秒ほどの放送でした。
って、ちょっと待て。取材の時にはにぎやかし部隊としてたしか4名の野宿野郎たちが招集されたはずなのに、まともに映っているのはアフロだけではないか。
あぁ…、次の全国ネットのチャンスには、もっとがんばって見切れるようにしよう。

5月6日(日)22時30分に放映された、笑福亭仁鶴、間寛平、桂南光などが出演する情報バラエティ番組「大阪ほんわかテレビ」(読売テレビ)。

番組タイトル直後の提供クレジットのバックで早くもちらりと登場する編集長。

「これでも真剣にやってます!」という特集。
「夜の公園に集まる怪しげな集団の正体は?」

「何かを発見!」
発見され、最初に登場した緑のモンベルの寝袋は何を隠そうわたくしでございます。すっぽり寝袋をかぶっていたためにテレビデビューを逃す。

レポーター「皆さんこちらで何をされているのですか?」
編集長「野宿です」
と編集長登場。「野宿野郎」寄稿者でこのウェブサイトでもリンクされ、たまにコメントも寄せてくれているアフロ氏もどうどう登場。後ろにかすかに見えているのは大将氏か?

偶然傍らにあった「野宿野郎」を取り出し、宣伝をする編集長。後ろにかすかに見えているのは大将氏か?

じゃじゃ〜ん! 編集長宅ではテレビにいまだに室内アンテナを使っているようだ。

レポーターたちと寝袋トーク。
その後、オカン登場し、親不孝を嘆く。と、正味3分50秒ほどの放送でした。
って、ちょっと待て。取材の時にはにぎやかし部隊としてたしか4名の野宿野郎たちが招集されたはずなのに、まともに映っているのはアフロだけではないか。
あぁ…、次の全国ネットのチャンスには、もっとがんばって見切れるようにしよう。
本日の読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」をご覧になった方々、「野宿野郎」の面々はちゃんとテレビに映っていたでしょうか。
本誌や本誌編集長に興味を持たれた方は、当ウェブサイトもご覧になった上、関西の取扱店やインターネット直売所で是非「野宿野郎」をお求めになってみてください。
テレビの感想なども、このウェブログのコメントやメールでお願いします。
関西地方の「野宿野郎」取扱店
ガケ書房(京都市左京区北白川)
恵文社 一乗寺店(京都市左京区一乗寺)
貸本喫茶ちょうちょぼっこ(大阪市西区北堀江)
ジュンク堂書店 京都BAL店(京都市中京区河原町通)
漂泊[ハク](香川県高松市北浜町)
本誌や本誌編集長に興味を持たれた方は、当ウェブサイトもご覧になった上、関西の取扱店やインターネット直売所で是非「野宿野郎」をお求めになってみてください。
テレビの感想なども、このウェブログのコメントやメールでお願いします。
関西地方の「野宿野郎」取扱店
恵文社 一乗寺店(京都市左京区一乗寺)
ジュンク堂書店 京都BAL店(京都市中京区河原町通)
漂泊[ハク](香川県高松市北浜町)
昨日、「野宿野郎」は、はじめてのテレビ取材を受けました。某局、夜のバラエティ番組の「こんなことを本気でやってます」とかなんとかいうテーマのコーナー。
まずは編集長自宅でオカンインタビュー。野宿娘を持った母の愛と苦悩を饒舌に語った(そうです)。
その後、町田の芹が谷公園に移動。折しも暴力団発砲立てこもり事件が起こっている真っ最中で車が大渋滞。予定より遅れてにぎやかしのために招集をうけた野宿野郎たちと合流。暗くなった公園で野宿シーンの撮影をしました。
女性リポーター二人が公園を歩いていて、怪しい寝袋集団を「偶然」みつけ、声をかける。その中に女性の声を聞きつけ、インタビュー開始…、という「演出」。
その後、女性リポーター二人も寝袋にはいり、編集長と三人寝ころんでトーク。野宿のきっかけ、ミニコミ誌発刊の動機、トイレ野宿などなどを語りました。寝袋トークは30分くらいはあったのではないかと思いましたが、放送ではどうなっていることやら。にぎやかし部隊の我々はちゃんと背景として映っているでしょうか。ちなみににぎやかし部隊のインタビューは一切ありませんでした。
ローカル放送なので東京では流れません。
追伸、
「見てほしいけど、見てほしくない…」と編集長の乙女心はゆれていましたが、自暴自棄になってもうどうでもいいということなので、方針変更。告知します(実は出たがりなのではないかと感じはじめています)。
5月6日(日)22時30分 読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」です。近畿地方、四国東部あたりで見ることができると思います。どうぞよろしく。
本番中、襟元に付けたピンマイクを手で触ってしまってNGをくらう編集長
まずは編集長自宅でオカンインタビュー。野宿娘を持った母の愛と苦悩を饒舌に語った(そうです)。
その後、町田の芹が谷公園に移動。折しも暴力団発砲立てこもり事件が起こっている真っ最中で車が大渋滞。予定より遅れてにぎやかしのために招集をうけた野宿野郎たちと合流。暗くなった公園で野宿シーンの撮影をしました。
女性リポーター二人が公園を歩いていて、怪しい寝袋集団を「偶然」みつけ、声をかける。その中に女性の声を聞きつけ、インタビュー開始…、という「演出」。
その後、女性リポーター二人も寝袋にはいり、編集長と三人寝ころんでトーク。野宿のきっかけ、ミニコミ誌発刊の動機、トイレ野宿などなどを語りました。寝袋トークは30分くらいはあったのではないかと思いましたが、放送ではどうなっていることやら。にぎやかし部隊の我々はちゃんと背景として映っているでしょうか。ちなみににぎやかし部隊のインタビューは一切ありませんでした。
ローカル放送なので東京では流れません。
追伸、
「見てほしいけど、見てほしくない…」と編集長の乙女心はゆれていましたが、自暴自棄になってもうどうでもいいということなので、方針変更。告知します(実は出たがりなのではないかと感じはじめています)。
5月6日(日)22時30分 読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」です。近畿地方、四国東部あたりで見ることができると思います。どうぞよろしく。

