プリントゴッコは昭和52年(1977年)に発売され、以来31年の長きにわたり家庭用のコミュニケーションツールとして多くのお客様に年賀状印刷や布印刷などに広くご愛用いただいて参りました。しかしながら90年代後半からのパーソナルコンピューターやインクジェットプリンターの家庭への急速な普及など市場環境の変化を受け、近年プリントゴッコの需要は著しく減少しておりました。
このような背景の下、当社は慎重に検討を重ねた結果プリントゴッコ本体の販売を終了することといたしました。
このような背景の下、当社は慎重に検討を重ねた結果プリントゴッコ本体の販売を終了することといたしました。
プリントゴッコ本体販売終了のお知らせ – RISO:ニュースリリース
本誌編集長にショックなニュース。「だいすき」といっていた印刷機が生産中止に。
コンピューター駆動の電子機器はただ使いこなせないだけではなく、必ず速攻で壊してしまう編集長にとってプリントゴッコは壊さずに使える唯一の印刷機器といっていいものなのです。本誌関係でもしおりやお知らせなどの一枚ものの小さな印刷物はプリントゴッコで刷っているものも多いというのに。
メーカー販売終了時期の6月30日は喪に服することにします。
8月に開幕する北京五輪の組織委員会は3日、大会期間中に訪れる外国人が守るべき事柄をまとめた「法律指南」を公表した。「五輪競技場内で宗教、政治、人種をめぐるスローガンを掲げることを禁ずる」など全57項目にわたる。
北京五輪:組織委、外国人が守るべき57項目まとめる – 毎日jp(毎日新聞)
外国人が守るべき57項目の事柄のなかには、公共の場で中国国旗を燃やしたり、踏んだりする行為や、公安機関の許可がない大会期間中の集会やデモ、地元の公安機関への届け出のない中国国内の民家での宿泊の禁止などのほかに、なんと「公共の場所での野宿を禁止」するという事項があるそうです。しかもその理由が「街のイメージを守るため」というではありませんか。
野宿は街のイメージを損なう禁止行為! これは、北京五輪組織委員会が野宿野郎にけんかを売っているとしか考えられません。
野宿野郎では北京オリンピックに行き、北京の街で野宿テロを決行して、街のイメージを崩し、レポートしてくださるかたを募集します(責任も費用も一切持ちません)。「天安門前野宿」! う〜ん、いい響きだ。
自転車で日本一周した経験がある函館市日乃出町の毛利剛(つよし)さん(64)が、空き家になっていた実家を二年がかりで自力で改造し、旅人専用の宿「ゲストハウス自遊旅(じゆうたび)」を開設した。「旅先で多くの人の世話になり、家にも泊めてもらった。その恩返し」と話し、旅人に限り無料で部屋を提供している。
手作りで無料の「旅の宿」:北海道新聞
「青森県の半導体製造会社を五十八歳で退職し、六十歳になった二〇〇四年、マウンテンバイクで五カ月かけて、八千九百キロの日本一周旅行に成功。〇七年には山岳修行の道として知られる紀伊半島の熊野古道三百五十キロを自転車で走破した。その際にテント張りの場所探しに苦労した経験から、宿泊に困っている人のために家の改造を思い立った」
という「もうさん」こと毛利さんとは編集部も面識があり、「ゲストハウス自遊旅」は世界最北端の本誌取扱店でもあります。野宿旅にあきたら函館の屋根の下で「野宿野郎」を読みながらくつろいでみてください。[自遊旅ホームページ]
インターネット直売所からお求めのスバラシイお客さまへ添える、
お礼の紙が新しくなりました。
先日編集部に遊びにき(たはずが労働し)てくれた大将氏のイラスト入り。
内職プリントごっこぺたぺたの結晶です。
これでまた手抜きができるぞ。
(発送係)
うかうかしていたら、4号のおまけ「豪華!なにか」の袋があとちょっとでなくなってしまいそうです。
中身の方はまだあるんだけれども、外身がなくなってしまう。
と云うことは、袋をプリントゴッコでまたぺたぺた作らねばならないのですが、どうしたものか。
しばらく暇がないようにおもう。
そもそも4号本体の在庫はあとどれくらいあるのだろうか。
いっつも数を考えず適当に作ったりするので、
中途半端に足りなくなったり余ったりして、不経済なのだ。
数えなければ、考えなければ。
飽きてきたし、別のものをおまけにしようかなあ。
でもまだ中身のコースターはあるしなあ。
ということで困っています。
で、こうやってのらくらしていると、4号がしばらく売れないことになってしまう。
のは判っているのだが、そんなことになってしまいそうだ。
うー、そうに違いない、違いない。
そんなわけで、もしかしたら今後いただく、4号を含んだご注文の発送は遅れるやもしれません。
ス、スミマセン。
なんで謝ればすむとおもってるんだな。まったく、いけないね。
(販売係)
中身の方はまだあるんだけれども、外身がなくなってしまう。
と云うことは、袋をプリントゴッコでまたぺたぺた作らねばならないのですが、どうしたものか。
しばらく暇がないようにおもう。
そもそも4号本体の在庫はあとどれくらいあるのだろうか。
いっつも数を考えず適当に作ったりするので、
中途半端に足りなくなったり余ったりして、不経済なのだ。
数えなければ、考えなければ。
飽きてきたし、別のものをおまけにしようかなあ。
でもまだ中身のコースターはあるしなあ。
ということで困っています。
で、こうやってのらくらしていると、4号がしばらく売れないことになってしまう。
のは判っているのだが、そんなことになってしまいそうだ。
うー、そうに違いない、違いない。
そんなわけで、もしかしたら今後いただく、4号を含んだご注文の発送は遅れるやもしれません。
ス、スミマセン。
なんで謝ればすむとおもってるんだな。まったく、いけないね。
(販売係)
一箱古本市参加を喜んで、『のじゅ編通信号外(の2号)突然!! 急いで!! 豪華わら半紙 あの人に聞く、野宿本(のようなもの)ベスト3」』と「文科系女子よ!! 野宿しろ!! ■メルヘン野宿小説 あれから」を作りました。
伺った人は、あのスバラシイ冒険家・安東浩正さん、あの野宿野郎がお世話になっているスバラシイ、バサラブックスさん・シマウマ書房さん・放浪書房さんなどなど、豪華でだらだらでよく判らないことになっております。
強引に職務太郎(改め砂枕・漠)さんに書いてもらった小説もわら半紙に刷るにはもったいないスバラシサ。
一箱古本市で、太っ腹に、イヤガラセのようにたくさん配るはずが、前日慌てて版下をつくり、市民センターに刷りに行ったところ、そこのえらそうな人とケンカしてリソグラフが使えなかったため、10円コピーで限定20部しか作れず、細々としか配れませんでした。
口惜しいので、別のところでたくさん刷って5号の挟み込みおまけにすることを号外係りは決意。
思えば、去年の一箱古本市の前日にも、30分近く口論してやっとこさリソグラフを使う許可を得、号外(1の1号)を刷ったのでした。怒るととっても疲れます。それもこれも一年に一度くらい思いっきりぷんすかしろと云う野宿神さまの思し召しか。
一箱にあわせ、栞もためしに作ってみたのだけれど、もってき忘れちゃった。しばらく豪華に5号に挟みます。
スリップと栞はおそろい。プリントごっこ大好き。
(豪華! いろいろ! 係り)
伺った人は、あのスバラシイ冒険家・安東浩正さん、あの野宿野郎がお世話になっているスバラシイ、バサラブックスさん・シマウマ書房さん・放浪書房さんなどなど、豪華でだらだらでよく判らないことになっております。
強引に職務太郎(改め砂枕・漠)さんに書いてもらった小説もわら半紙に刷るにはもったいないスバラシサ。
一箱古本市で、太っ腹に、イヤガラセのようにたくさん配るはずが、前日慌てて版下をつくり、市民センターに刷りに行ったところ、そこのえらそうな人とケンカしてリソグラフが使えなかったため、10円コピーで限定20部しか作れず、細々としか配れませんでした。
口惜しいので、別のところでたくさん刷って5号の挟み込みおまけにすることを号外係りは決意。
思えば、去年の一箱古本市の前日にも、30分近く口論してやっとこさリソグラフを使う許可を得、号外(1の1号)を刷ったのでした。怒るととっても疲れます。それもこれも一年に一度くらい思いっきりぷんすかしろと云う野宿神さまの思し召しか。
(豪華! いろいろ! 係り)
ここ数ヶ月、図工部部長・スバラシイおが太さんが作品展をやるそうです!やら、
スバラシキご指摘係MSさんだったかMMさんだったかの度重なる
「平成の19なんとかの日」のスバラシイご指摘の数々やら、
編集部に届いた! スバラシイミニコミの数々! 嬉しいのでもっとください!の喜び、
やらやらのお知らせを怠ってきました。
それで、なにをやっていたかというと、のらくらと販売活動にいそしんでおりました。
たまにじっと手をみていました。
どうもわたしは、数通のメール対応や、数冊の本の発送で、
一日おおいに働いた気がして、うれしく満足してしまうようなのであった。
もうそれ以上はなんにも出来ないのであった。
出来ないわけじゃなく、やりたくないのかもしれないのだった。
作りっぱなしじゃいかん、
広く人様にお届けしようとする努力こそが大切なのだ、
などといってはみても、実務的なことばかりを、手一杯になっちゃって、
流れ作業でこなすのがしばらくつづくと、なにがなんだか。
はたと、もっと無駄なことがしたい。
無駄なことをしていかねばならないのではないか、などとおもったので、
発送のときに入れるお礼の紙を、プリントゴッコでぺたぺたと作ってみました。
でもじつは、今まではそのへんのメモ帳に手書きで全部書いていたのに、
これからは手書きで一部だけしか書かなくってよくなったので、
これで少し、楽ちんになるはずなのだった。
なんだかんだ云って、効率化なのだった。
いっひっひ。
(発送係)
↑(上)ためしにインクを混ぜてみたら、熱病にでも罹ったかのようなネブクローニャ君。
編集部の効率化に警鐘をならしているのか…。
『にやにや笑う』のニーヤ君に(勝手に)あやかってプロペラ付きです。
(下)一色のほうがすっきりして好いこと、判明。
スバラシキご指摘係MSさんだったかMMさんだったかの度重なる
「平成の19なんとかの日」のスバラシイご指摘の数々やら、
編集部に届いた! スバラシイミニコミの数々! 嬉しいのでもっとください!の喜び、
やらやらのお知らせを怠ってきました。
それで、なにをやっていたかというと、のらくらと販売活動にいそしんでおりました。
たまにじっと手をみていました。
どうもわたしは、数通のメール対応や、数冊の本の発送で、
一日おおいに働いた気がして、うれしく満足してしまうようなのであった。
もうそれ以上はなんにも出来ないのであった。
出来ないわけじゃなく、やりたくないのかもしれないのだった。
作りっぱなしじゃいかん、
広く人様にお届けしようとする努力こそが大切なのだ、
などといってはみても、実務的なことばかりを、手一杯になっちゃって、
流れ作業でこなすのがしばらくつづくと、なにがなんだか。
はたと、もっと無駄なことがしたい。
無駄なことをしていかねばならないのではないか、などとおもったので、
発送のときに入れるお礼の紙を、プリントゴッコでぺたぺたと作ってみました。
でもじつは、今まではそのへんのメモ帳に手書きで全部書いていたのに、
これからは手書きで一部だけしか書かなくってよくなったので、
これで少し、楽ちんになるはずなのだった。
なんだかんだ云って、効率化なのだった。
いっひっひ。
(発送係)
↑(上)ためしにインクを混ぜてみたら、熱病にでも罹ったかのようなネブクローニャ君。
編集部の効率化に警鐘をならしているのか…。
『にやにや笑う』のニーヤ君に(勝手に)あやかってプロペラ付きです。
(下)一色のほうがすっきりして好いこと、判明。
ぼちぼち、4号に付いている「豪華なにか」が、
金色から紺色に、四角から丸に、変わります。
またしても、あんまり出来がよくありません。
気になることは3つです。
1、NOJYUKUの「O」の字が、視力検査の記号みたいに、穴が開いてしまった。
2、「五十嵐」さんの文字も見えづらい。五十嵐さん、ゴメンナサイ。
3、またしても、愛の文字が読めません。
インクが多くても、少なくても、プリントは上手くいかないのだ。
云いたいことも3つです。
1、視力検査もできるぞ。
2、心の目で見てください。
3、いいんです。愛は読みづらいものですもの。丁度好くなんていきません。
(やる気のない、豪華なにか製作係)
金色から紺色に、四角から丸に、変わります。
またしても、あんまり出来がよくありません。
気になることは3つです。
1、NOJYUKUの「O」の字が、視力検査の記号みたいに、穴が開いてしまった。
2、「五十嵐」さんの文字も見えづらい。五十嵐さん、ゴメンナサイ。
3、またしても、愛の文字が読めません。
インクが多くても、少なくても、プリントは上手くいかないのだ。
云いたいことも3つです。
1、視力検査もできるぞ。
2、心の目で見てください。
3、いいんです。愛は読みづらいものですもの。丁度好くなんていきません。
(やる気のない、豪華なにか製作係)
プリントゴッコで前回製作した分のおまけ
「四角型で黒色インクプリントのなにか」を豪華に付けた4号が、
目出度く編集部に在庫切れとなったため、また4号へと豪華に付けるべく、
新たに「四角型で金色インクプリントのなにか」をぺたぺた作りました。
なんとなく、
黒色より金色のほうが豪華さを感じさせられるのではないか、
と思ったのですが、現物を見る限り、どうもそんなことはないようです。
どっちもどっち、です。
今回は、面倒くさがって、版を作るのに、
プリントアウトしたものをレイアウトしてコピーせず、
初回のコースターをそのままコピーする、という行動に出たところ、
バランスは悪くないのですが、字があんまりきれいに写りませんでした。
「Nojyuku」の文字はいいのですが、「愛」の文字がつぶれて読めません。
でも、いいんです。愛は読みにくいものですもの。
そんな訳で、これからぼちぼち100冊くらいの4号は、
豪華、愛がよみにくい、四角い金色のなにか付です。
どんどんと、いい加減になってきています。
なんかしら、付いてればいいか、と思ってたりします。
(豪華なにか製作係)
「四角型で黒色インクプリントのなにか」を豪華に付けた4号が、
目出度く編集部に在庫切れとなったため、また4号へと豪華に付けるべく、
新たに「四角型で金色インクプリントのなにか」をぺたぺた作りました。
なんとなく、
黒色より金色のほうが豪華さを感じさせられるのではないか、
と思ったのですが、現物を見る限り、どうもそんなことはないようです。
どっちもどっち、です。
今回は、面倒くさがって、版を作るのに、
プリントアウトしたものをレイアウトしてコピーせず、
初回のコースターをそのままコピーする、という行動に出たところ、
バランスは悪くないのですが、字があんまりきれいに写りませんでした。
「Nojyuku」の文字はいいのですが、「愛」の文字がつぶれて読めません。
でも、いいんです。愛は読みにくいものですもの。
そんな訳で、これからぼちぼち100冊くらいの4号は、
豪華、愛がよみにくい、四角い金色のなにか付です。
どんどんと、いい加減になってきています。
なんかしら、付いてればいいか、と思ってたりします。
(豪華なにか製作係)
プリントゴッコで最初に製作した分のおまけ
「丸型のなにか」を豪華に付けた4号が、
近頃の納品ラッシュで目出度く編集部に在庫切れとなったため、
また4号へと豪華に付けるべく、
新たに「四角型のなにか」をぺたぺた作りました。
四角は丸のように、4号をお手に取ったうっかりさんが「CD付?」と
一瞬期待したり、その後がっかりしたりしなそうなので、よいです。
しかし、ほんとうは、四角より丸の方がかわいいので、よかったです。
今回、プリントゴッコの版は、いいかげんに配置して感光させたところ、
うっかりずれて、非常にバランスが悪いものになりましたが、
1回版をつくるのに400円ほどかかるので、そのままにして、ぺたぺたしました。
なんだか納得がいかない出来です。
そして、そのバランスが悪い版の前にも、
ランプが1つ光らない不慮の事故が起こったため、一度版作りに失敗したり、
印刷のぺたぺたの段階でメンドウになって100枚でぺたぺたやめたり、と
「なにか」の1枚あたりの原価は丸より四角の方が随分と高くなっています。
なんてこったい。
なので、今後、100冊の4号は、豪華、バランスの悪い、割高品のなにか付、です。
(豪華なにか製作係)
「丸型のなにか」を豪華に付けた4号が、
近頃の納品ラッシュで目出度く編集部に在庫切れとなったため、
また4号へと豪華に付けるべく、
新たに「四角型のなにか」をぺたぺた作りました。
四角は丸のように、4号をお手に取ったうっかりさんが「CD付?」と
一瞬期待したり、その後がっかりしたりしなそうなので、よいです。
しかし、ほんとうは、四角より丸の方がかわいいので、よかったです。
今回、プリントゴッコの版は、いいかげんに配置して感光させたところ、
うっかりずれて、非常にバランスが悪いものになりましたが、
1回版をつくるのに400円ほどかかるので、そのままにして、ぺたぺたしました。
なんだか納得がいかない出来です。
そして、そのバランスが悪い版の前にも、
ランプが1つ光らない不慮の事故が起こったため、一度版作りに失敗したり、
印刷のぺたぺたの段階でメンドウになって100枚でぺたぺたやめたり、と
「なにか」の1枚あたりの原価は丸より四角の方が随分と高くなっています。
なんてこったい。
なので、今後、100冊の4号は、豪華、バランスの悪い、割高品のなにか付、です。
(豪華なにか製作係)

4号のおまけ「豪華紙コースター」を作るために買った
プリントゴッコの電球やら版やらが余ったので、
思い立ったら吉日、「野宿野郎Tシャツ」を作ってみました。
これが、すすんで着ては出かけたくない、
野宿中に着てるのも恥ずかしい、
部屋着にぴったり、
というなんともステキな出来なのです。
胸に「野宿」背中に「野郎」、胸に「野郎」背中に「野宿」
の2パターンで、ペアルックで着られるぞ。
こいつは、すごいやっ。
弟と着てみようと思います。
(Tシャツ試作係)