[この連載を最初から読む]
自転車でスマートフォンなどのUSB機器を充電する製品はいまではけっこういろいろ出ている。自転車の車輪の回転を利用して発電し、その電気を回路を通して変換しUSB端子から充電できるようにする。
大まかに分けて発電方法は2通り。
[ハブダイナモ付きの車輪で発電するもの]
ハブダイナモが付いてない自転車だとハブダイナモ付きの車輪に交換する必要がある。ハブダイナモに電気の変換装置を接続して充電できるようにする。

バイオロジック リーチャージ

ブッシュ&ミューラー USB-ウェルク/E-ウェルク

Sinewave Cycles Revolution

TigraSport BikeCharge Power Converter
[普通の自転車に付加して発電と電気の変換をするもの]
普通の自転車の車輪の軸やタイヤの近くに取り付けて発電しそのまま変換して出力する。ハブダイナモ不要。

Siva Cycle Bicycle Power Your USB Devices

TigraSport BikeCharge Dynamo
このほかにも自転車でUSB給電する製品はまだまだいろいろあるようだ。
自転車 発電 USB – Google Search
今回はぶっこわれた自転車のホイールをハブダイナモ付きのに交換するつもりなので、それと電気の変換装置を買うことにした。
ハブダイナモ付きホイールはすぐに手に入った。自転車が20インチの折りたたみ自転車なので選択肢がそれほど多くなく迷うことはなかったが、今年の頭ごろに円安の影響か5割くらい値上がりしててショックだった……。
Joule 2 Dynamo Front Wheel[Amazon]
電気の変換装置はいろいろある中から手に入りやすいリーチャージを買うことにした。6年ほど前にこのサイトで紹介したやつだ。
リーチャージシリーズの製品の中でハブダイナモからの電気を変換するのは「ダイナモキット」になる。

このころ「ダイナモキット」は商品の変わり目だったのか二種類あり、出力先がただの電源用のコネクターになっている「ダイナモキット」とそれにマイクロUSB変換ケーブルが付いた「ダイナモキット with Micro-USBケーブル」があった。
マイクロUSB変換ケーブル付きのものはまだ出始めだったらしくアマゾンを始め日本の通販ではほとんど扱ってなく、唯一あるネット通販が扱っていたのでそこに注文した。
そしてみごと騙された。
マイクロUSB変換ケーブル付きのものと出ていたから注文したのに送られてきたのはマイクロUSB変換ケーブルの付いていない古い製品だった。
クレームを入れると、一旦は変換ケーブルのみを後からすぐ送るといったものの、直後に在庫がないので一ヶ月はかかるといってきた。どうやら商品もないのに見切り発車でネットに新商品を載せたらしい。
返品した。恨むぞ! 最低だ、某サイクルベース!
夢の自転車発電計画は頓挫した……。
[でもつづく]
自転車でスマートフォンなどのUSB機器を充電する製品はいまではけっこういろいろ出ている。自転車の車輪の回転を利用して発電し、その電気を回路を通して変換しUSB端子から充電できるようにする。
大まかに分けて発電方法は2通り。
[ハブダイナモ付きの車輪で発電するもの]
ハブダイナモが付いてない自転車だとハブダイナモ付きの車輪に交換する必要がある。ハブダイナモに電気の変換装置を接続して充電できるようにする。

バイオロジック リーチャージ

ブッシュ&ミューラー USB-ウェルク/E-ウェルク

Sinewave Cycles Revolution

TigraSport BikeCharge Power Converter
[普通の自転車に付加して発電と電気の変換をするもの]
普通の自転車の車輪の軸やタイヤの近くに取り付けて発電しそのまま変換して出力する。ハブダイナモ不要。

Siva Cycle Bicycle Power Your USB Devices

TigraSport BikeCharge Dynamo
このほかにも自転車でUSB給電する製品はまだまだいろいろあるようだ。
自転車 発電 USB – Google Search
今回はぶっこわれた自転車のホイールをハブダイナモ付きのに交換するつもりなので、それと電気の変換装置を買うことにした。
ハブダイナモ付きホイールはすぐに手に入った。自転車が20インチの折りたたみ自転車なので選択肢がそれほど多くなく迷うことはなかったが、今年の頭ごろに円安の影響か5割くらい値上がりしててショックだった……。
Joule 2 Dynamo Front Wheel[Amazon]
電気の変換装置はいろいろある中から手に入りやすいリーチャージを買うことにした。6年ほど前にこのサイトで紹介したやつだ。
リーチャージシリーズの製品の中でハブダイナモからの電気を変換するのは「ダイナモキット」になる。

このころ「ダイナモキット」は商品の変わり目だったのか二種類あり、出力先がただの電源用のコネクターになっている「ダイナモキット」とそれにマイクロUSB変換ケーブルが付いた「ダイナモキット with Micro-USBケーブル」があった。
マイクロUSB変換ケーブル付きのものはまだ出始めだったらしくアマゾンを始め日本の通販ではほとんど扱ってなく、唯一あるネット通販が扱っていたのでそこに注文した。
そしてみごと騙された。
マイクロUSB変換ケーブル付きのものと出ていたから注文したのに送られてきたのはマイクロUSB変換ケーブルの付いていない古い製品だった。
クレームを入れると、一旦は変換ケーブルのみを後からすぐ送るといったものの、直後に在庫がないので一ヶ月はかかるといってきた。どうやら商品もないのに見切り発車でネットに新商品を載せたらしい。
返品した。恨むぞ! 最低だ、某サイクルベース!
夢の自転車発電計画は頓挫した……。
[でもつづく]
自転車発電の記事をこのサイトで書いたのはもう6年近く前のことになる。
バイオロジックのリーチャージという自転車USB給電装置だ。
自転車野宿野郎に夢のデバイス登場か。 [野宿野郎ウェブログ]
主に金銭的な障壁により実現することはなかったのだが、先日自転車でちょっと出かけようとしたら前のタイヤが大きな音とともに派手にパンクしてしまい、どういうわけか車輪のリムまで壊れてしまった。
車輪ごと交換するしかなくなり(まあ、車輪をばらして壊れたリムだけ交換してもいいのだが)、長い間懸案だった自転車発電計画が前進することになった。
まずは新しい車輪をハブダイナモ付きの車輪にすることからはじめた。
ハブダイナモは車輪の軸(ハブ)のところに付いた発電機(ダイナモ)で発電する。ママチャリとかにも普通についているやつだ。
ライトをつけるだけなら、ハブダイナモ用のライトを買ってきて直結させるだけでいいが、スマートフォンなどをUSB端子から充電するとなると少々回路を通さねばならない。それが6年前にこのサイトで紹介した製品だ。
でもこの長年の自転車野宿野郎夢の計画はすんなりとは進んでくれなかった……。

パンクしてぶっ壊れた自転車のリムが自転車野宿野郎の夢へといざなう
[つづく]
バイオロジックのリーチャージという自転車USB給電装置だ。
自転車野宿野郎に夢のデバイス登場か。 [野宿野郎ウェブログ]
主に金銭的な障壁により実現することはなかったのだが、先日自転車でちょっと出かけようとしたら前のタイヤが大きな音とともに派手にパンクしてしまい、どういうわけか車輪のリムまで壊れてしまった。
車輪ごと交換するしかなくなり(まあ、車輪をばらして壊れたリムだけ交換してもいいのだが)、長い間懸案だった自転車発電計画が前進することになった。
まずは新しい車輪をハブダイナモ付きの車輪にすることからはじめた。
ハブダイナモは車輪の軸(ハブ)のところに付いた発電機(ダイナモ)で発電する。ママチャリとかにも普通についているやつだ。
ライトをつけるだけなら、ハブダイナモ用のライトを買ってきて直結させるだけでいいが、スマートフォンなどをUSB端子から充電するとなると少々回路を通さねばならない。それが6年前にこのサイトで紹介した製品だ。
でもこの長年の自転車野宿野郎夢の計画はすんなりとは進んでくれなかった……。

パンクしてぶっ壊れた自転車のリムが自転車野宿野郎の夢へといざなう
[つづく]
数日、徒歩野宿旅に行ってきた。
当然荷物は軽くしていくつもりで用意したが、出発直前にまだ重すぎると思ってガスストーヴをやめて、以前作ってたいして活躍していなかったアルミ缶アルコールストーヴを持っていくことにした(アルミ缶アルコールストーブ [野宿野郎ウェブログ])。
道中それなりに活躍はしてくれたものの、五徳の頼りなさが気になった。持っていったのはアルミ缶ストーヴを作った時にいっしょにスチール缶を切って適当に作ったものだったので、バランスよく鍋を乗せないとひしゃげてしまうのだった。

帰ってきてもうちょっと頼りになるのを作ろうと思い立った。
とはいえ、これからもそれほどアルコールストーヴは活躍しそうにないので、簡単に安くできそうなやつということで、金属の棒を組み合わせて作ることにした。

詳細なる設計図。
金属の棒を折り曲げて、組み合わせる。折りたたんで小さくなるように作る。
材料。

金属の棒。家にあった100円ショップで買った園芸用の支柱。

家にあった大型金物屋で買ったステンレスの短いパイプ。
カセットガスを入れ替えるアタッチメントを作ったときに買ったやつだと思う。
材料は以上。

園芸用の金属の棒は外のビニールをむく。
中はスチールの棒なのでゆくゆくは錆びてしまうだろうなあ。
短いパイプはペンチで楕円につぶす。

曲げてパイプを通して、棒の端もパイプが抜けないように曲げて、いっぽうの端は折りたためるように曲げずに短くしておく。

あっという間に出来上がり。

アルミ缶アルコールストーヴのサイズにぴったり。

使わないときは折りたためます。
あいかわらず作りが適当ですが、野宿グッズはこんなもんでいいでしょう。
これからはもうちょっとアルコールストーヴを活躍させようと思います。
当然荷物は軽くしていくつもりで用意したが、出発直前にまだ重すぎると思ってガスストーヴをやめて、以前作ってたいして活躍していなかったアルミ缶アルコールストーヴを持っていくことにした(アルミ缶アルコールストーブ [野宿野郎ウェブログ])。
道中それなりに活躍はしてくれたものの、五徳の頼りなさが気になった。持っていったのはアルミ缶ストーヴを作った時にいっしょにスチール缶を切って適当に作ったものだったので、バランスよく鍋を乗せないとひしゃげてしまうのだった。

帰ってきてもうちょっと頼りになるのを作ろうと思い立った。
とはいえ、これからもそれほどアルコールストーヴは活躍しそうにないので、簡単に安くできそうなやつということで、金属の棒を組み合わせて作ることにした。

詳細なる設計図。
金属の棒を折り曲げて、組み合わせる。折りたたんで小さくなるように作る。
材料。

金属の棒。家にあった100円ショップで買った園芸用の支柱。

家にあった大型金物屋で買ったステンレスの短いパイプ。
カセットガスを入れ替えるアタッチメントを作ったときに買ったやつだと思う。
材料は以上。

園芸用の金属の棒は外のビニールをむく。
中はスチールの棒なのでゆくゆくは錆びてしまうだろうなあ。
短いパイプはペンチで楕円につぶす。

曲げてパイプを通して、棒の端もパイプが抜けないように曲げて、いっぽうの端は折りたためるように曲げずに短くしておく。

あっという間に出来上がり。

アルミ缶アルコールストーヴのサイズにぴったり。

使わないときは折りたためます。
あいかわらず作りが適当ですが、野宿グッズはこんなもんでいいでしょう。
これからはもうちょっとアルコールストーヴを活躍させようと思います。
だいぶ前、鍋で発電する電気鍋を紹介したことがあったが([nNews]電気鍋は野宿野郎の夢をみるか。)、まさかの第二弾、追従商品が現れた。
バイオライト・ケトルチャージャー はお湯を沸かすと発電してUSB端子から対応機器を充電できる発電ケトル。
この会社は以前木の枝を燃やして発電する発電ウッドバーニングストーブ(バイオライト・キャンプストーブ)を発売した会社。両方を同時に使えば木の枝さえあればダブルで充電できてお湯も沸かせるというわけ。
ネックはやはり値段か。両方買うと円安の今、4万円ぐらい(150ドル+130ドル)しちゃうかも。あと発電効率はどうなんだろう。
お湯が必要ない場合でも発電するために沸かさなきゃいけないのは無駄な気もするけど、太陽が出てなくても、自転車で走り回らなくて(記事)もいつでも発電できるから、意外とありかも。
あと以前紹介した電気鍋の日本の会社もアウトドア用の小さな電気鍋を発売していた(アウトドア│熱発電のTESニューエナジー)。デザインは比べるべくもないけど。
バイオライト・ケトルチャージャー(150ドル)
バイオライト・キャンプストーブ
TESニューエナジー・カップチャージャー(13650円)
バイオライト・ケトルチャージャー はお湯を沸かすと発電してUSB端子から対応機器を充電できる発電ケトル。
この会社は以前木の枝を燃やして発電する発電ウッドバーニングストーブ(バイオライト・キャンプストーブ)を発売した会社。両方を同時に使えば木の枝さえあればダブルで充電できてお湯も沸かせるというわけ。
ネックはやはり値段か。両方買うと円安の今、4万円ぐらい(150ドル+130ドル)しちゃうかも。あと発電効率はどうなんだろう。
お湯が必要ない場合でも発電するために沸かさなきゃいけないのは無駄な気もするけど、太陽が出てなくても、自転車で走り回らなくて(記事)もいつでも発電できるから、意外とありかも。
あと以前紹介した電気鍋の日本の会社もアウトドア用の小さな電気鍋を発売していた(アウトドア│熱発電のTESニューエナジー)。デザインは比べるべくもないけど。

バイオライト・ケトルチャージャー(150ドル)

バイオライト・キャンプストーブ

TESニューエナジー・カップチャージャー(13650円)
年末ふと思いついて切手を作ってみようと思った。
といっても日本郵便のオリジナル切手作成サービスではなく、勝手に野宿郵便のニセ切手を作るのである。
デザインを作るのはいいのだが、問題は切手のまわりの穴である。目打ちというらしい。
どうやって目打ちをあければいいのだろう。調べてみてもあまりいい方法は見つからなかった。
目打ちの開いた印刷用紙とか(東京紙器)、ギザギザのついた切手風シール用紙(身ぐるみを剥がし隊:So-netブログ/Amazon)とか、ギザギザに切れるピンキングばさみとかはあるようだが、これでは自分の思っているようにはいかない。
結局革製品用の1ミリの穴あけポンチ(Amazon)を買ってきて、一個ずつ穴をあけることにした。
デザインは楽しいけど、目打ちを一個いっこ開けるのはとても大変。多分1000個以上開けた。また作る気になるかはビミョ〜。
手紙に貼っても届きません。

野宿趣味週間

連続デザインの切手

のじゅくモン切手
といっても日本郵便のオリジナル切手作成サービスではなく、勝手に野宿郵便のニセ切手を作るのである。
デザインを作るのはいいのだが、問題は切手のまわりの穴である。目打ちというらしい。
どうやって目打ちをあければいいのだろう。調べてみてもあまりいい方法は見つからなかった。
目打ちの開いた印刷用紙とか(東京紙器)、ギザギザのついた切手風シール用紙(身ぐるみを剥がし隊:So-netブログ/Amazon)とか、ギザギザに切れるピンキングばさみとかはあるようだが、これでは自分の思っているようにはいかない。
結局革製品用の1ミリの穴あけポンチ(Amazon)を買ってきて、一個ずつ穴をあけることにした。
デザインは楽しいけど、目打ちを一個いっこ開けるのはとても大変。多分1000個以上開けた。また作る気になるかはビミョ〜。
手紙に貼っても届きません。

野宿趣味週間

連続デザインの切手

のじゅくモン切手
サーマレストは外で寝るときに下に敷くやつのブランドです。一番有名なやつです。
野宿野郎でもたくさんのひとが愛用しています。
よく使われているのは空気を入れてふくらますやつで中にウレタンも入っているインフレータブルマットレスと呼ばれているやつですが、サーマレストにはふくらまさないやつもあります。銀マットの高級版です。
銀マットと同じように丸めるタイプのリッジレストと、Z状に折り畳むことのできるZライトがあります。かなりかさばりますが、ふくらまさないのでパンクは絶対しないし、ほとんどの一般的なふくらませるマットより軽いので愛用する人も多くいます。
数年前からこのリッジレストとZライトの片面にアルミを蒸着させた銀マットタイプのものが出てきました(リッジレスト ソーライト/Zライト ソル)。
先日、ネットでこれらの製品のプロモーションビデオを見ていて大変なことに気づきました。ビデオではこの銀マットタイプの製品を銀面を上にして使っているのです。
野宿野郎ではかなり昔からこれに関するアンケートを行っていました。
あなたは「銀マット」をどちらを上にして使っていますか?
たしかにアンケートでは銀が上という人が圧倒的多数なのですが、個人的には銀下派だったのでこのビデオはちょっとショックでした。しかもZライトの銀じゃないほうの明るい黄色の面を下にしているのにはびっくり。ぼくの持っている銀タイプじゃないZライトの場合は当然黄色面が上なのですから。
銀下派のみなさんのご意見もお待ちしています。
野宿野郎でもたくさんのひとが愛用しています。
よく使われているのは空気を入れてふくらますやつで中にウレタンも入っているインフレータブルマットレスと呼ばれているやつですが、サーマレストにはふくらまさないやつもあります。銀マットの高級版です。
銀マットと同じように丸めるタイプのリッジレストと、Z状に折り畳むことのできるZライトがあります。かなりかさばりますが、ふくらまさないのでパンクは絶対しないし、ほとんどの一般的なふくらませるマットより軽いので愛用する人も多くいます。
数年前からこのリッジレストとZライトの片面にアルミを蒸着させた銀マットタイプのものが出てきました(リッジレスト ソーライト/Zライト ソル)。
先日、ネットでこれらの製品のプロモーションビデオを見ていて大変なことに気づきました。ビデオではこの銀マットタイプの製品を銀面を上にして使っているのです。
野宿野郎ではかなり昔からこれに関するアンケートを行っていました。
たしかにアンケートでは銀が上という人が圧倒的多数なのですが、個人的には銀下派だったのでこのビデオはちょっとショックでした。しかもZライトの銀じゃないほうの明るい黄色の面を下にしているのにはびっくり。ぼくの持っている銀タイプじゃないZライトの場合は当然黄色面が上なのですから。
銀下派のみなさんのご意見もお待ちしています。
しばらくの間休眠状態だった野宿野郎手芸部ですが、先日ショッピングモールをうろうろしていたとき、ひさびさに手芸店に入ってみました。
そこでマカロンというものを発見しました。
マカロン? 食べるもんじゃないの?
そのマカロンをみていて閃きました。手芸部リブートだ!
正確にはマカロンケースというものらしく、小さいプラスチックの型を布で覆ったもの二つをジッパーでくっつけたもののようだ。食べるマカロンに似てるからそう呼ぶらしい。(グーグル画像検索)
売っている型だと500円玉が入る大きさのものがあった。それ以外の型に洋梨型のものもあって、これであれが作れそうだと閃いたのだ。

まず、洋梨型の型に布を覆って裏で糸で絞って止める

もう一つの型には、顔を付けた布を同じように縫い付ける

二つの型をジッパーで縫って繋げれば、ネブクロくんマカロンケースの出来上がり

ホントは中に内張りを縫い付けるんだけど、めんどくさいからやってない。
プラスチックの型だけなら、一個数十円で売っていた。
ちょうどいい長さのジッパーなど必要なものが入った全部入りキットはちょっと高かった。
もちろん手芸部は型だけ買って後は自前で作りました。なのでジッパーはちょっと長すぎました。でも大丈夫。
そこでマカロンというものを発見しました。
マカロン? 食べるもんじゃないの?
そのマカロンをみていて閃きました。手芸部リブートだ!
正確にはマカロンケースというものらしく、小さいプラスチックの型を布で覆ったもの二つをジッパーでくっつけたもののようだ。食べるマカロンに似てるからそう呼ぶらしい。(グーグル画像検索)
売っている型だと500円玉が入る大きさのものがあった。それ以外の型に洋梨型のものもあって、これであれが作れそうだと閃いたのだ。

まず、洋梨型の型に布を覆って裏で糸で絞って止める

もう一つの型には、顔を付けた布を同じように縫い付ける

二つの型をジッパーで縫って繋げれば、ネブクロくんマカロンケースの出来上がり

ホントは中に内張りを縫い付けるんだけど、めんどくさいからやってない。
プラスチックの型だけなら、一個数十円で売っていた。
ちょうどいい長さのジッパーなど必要なものが入った全部入りキットはちょっと高かった。
もちろん手芸部は型だけ買って後は自前で作りました。なのでジッパーはちょっと長すぎました。でも大丈夫。
黒い寝袋を買いました。
編集長はさすが編集長だけあっていろんなメーカーのいろんな寝袋を持っているのですが、ウェブ担当下働きのぼくは無名メーカーの夏用ダウンとモンベルのダウンの3番(スパイラルじゃないヤーツ)でこれまで野宿をこなしてきました。
最近、モンベルの3番も数々の野宿と家でも多用していたため、ダウンがへたってきたのか、真冬の野宿にはたよりなくなってきていました。そろそろもうちょっとたよりになるやつがほしかったのです。
こんどはモンベル以外でと去年の秋ごろには物色を始めていたのですが、結局買わずに冬を越しました。次の冬までにはと再び物色を始め、日本のメーカーならイスカかナンガあたりかなあと迷っていました。まだ冬までには時間はあるしと思っていたところ、ナンガのあたりを付けていた寝袋が山渓のネットショップで結構安く売っていると知りました。
ナンガのオーロラ450DX。それが黒寝袋だったのです。ナンガと山渓の共同企画とやらの特別色で中も外も黒なのです。
せっかくの黒寝袋なので、5色の野宿戦隊シュラフマンに対抗して、悪の軍団を結成することにしました。
名付けて、「悪の黒寝袋団 Die schwarzen Schlafsäcke(ディ・シュヴァルツェン・シュラフゼケ)」
黒い寝袋を持っているかたなら資格あり。野宿界のショッカーを目指します。

買った黒寝袋【山渓×NANGA】オーロラ450DX オールブラック 19,800円(税・送料込)
【山渓×NANGA】 オーロラ600DXオールブラック 22,800円(税・送料込)もある。
7月中はさらに1000円割引のクーポンがあるそうです。
編集長はさすが編集長だけあっていろんなメーカーのいろんな寝袋を持っているのですが、ウェブ担当下働きのぼくは無名メーカーの夏用ダウンとモンベルのダウンの3番(スパイラルじゃないヤーツ)でこれまで野宿をこなしてきました。
最近、モンベルの3番も数々の野宿と家でも多用していたため、ダウンがへたってきたのか、真冬の野宿にはたよりなくなってきていました。そろそろもうちょっとたよりになるやつがほしかったのです。
こんどはモンベル以外でと去年の秋ごろには物色を始めていたのですが、結局買わずに冬を越しました。次の冬までにはと再び物色を始め、日本のメーカーならイスカかナンガあたりかなあと迷っていました。まだ冬までには時間はあるしと思っていたところ、ナンガのあたりを付けていた寝袋が山渓のネットショップで結構安く売っていると知りました。
ナンガのオーロラ450DX。それが黒寝袋だったのです。ナンガと山渓の共同企画とやらの特別色で中も外も黒なのです。
せっかくの黒寝袋なので、5色の野宿戦隊シュラフマンに対抗して、悪の軍団を結成することにしました。
名付けて、「悪の黒寝袋団 Die schwarzen Schlafsäcke(ディ・シュヴァルツェン・シュラフゼケ)」
黒い寝袋を持っているかたなら資格あり。野宿界のショッカーを目指します。

買った黒寝袋【山渓×NANGA】オーロラ450DX オールブラック 19,800円(税・送料込)
【山渓×NANGA】 オーロラ600DXオールブラック 22,800円(税・送料込)もある。
7月中はさらに1000円割引のクーポンがあるそうです。
朝起きる。今日も天気がいい。ストーブでお湯を沸かし、お茶を作る。
朝食を食べ、残ったお茶を水筒に入れる。
ヤカンで沸かしたお茶なら、水筒に移すのも簡単だが、鍋(コッヘル)からだとうまく小さな水筒の口に注げない。アウトドア用のヤカンなど持っていく余裕はない。
じょうごがあればいいのだが、ふつうのじょうごは重さはともかく、かさばっていけない。
こんなときのために、これまではマヨネーズの容器の廃品利用のじょうごを使っていた。
小さめのマヨネーズの空き容器を洗って、口から7〜8センチのところで切ると、早くも軽量折り畳みじょうごの出来上がり(口の星形のフィルムも切ったほうがいいけど)。
小さめのマヨネーズの容器だと、ペットボトルやプラティパス(折り畳み水筒)の口にぴったりはまるので便利(メーカーによって多少違うでしょうが)。
熱湯も大丈夫。
でも先日、某100円ショップにいったら、シリコン製の折り畳みコップとじょうごが売っていました。
コップは以前、このウェブログの記事でも紹介した折り畳み丼をかなり小さくしたような、同じ記事の中のXマグをそのまま小さくした感じ。
Xマグなんか1000円以上ですよ。
これが105円で。むむむ、もちろん両方買いました。
両方とも高い折り畳みコップには付いている一番外側のプラスチックのふちがないのでふにゃふにゃですが、たいがいのことは105円だからで許せてしまいます。
じょうごの出っ張った部分はカッターで切ってしまったら、カップと重ねて収納できるようになりました。さらにそれを折り畳み丼の中にもしまい込めました。

こんな大きさ/でっぱりをちょんぎる前

ペットボトルに挿す

コップとじょうごと前に買った丼

すべてを折り畳む

すべてを収納
朝食を食べ、残ったお茶を水筒に入れる。
ヤカンで沸かしたお茶なら、水筒に移すのも簡単だが、鍋(コッヘル)からだとうまく小さな水筒の口に注げない。アウトドア用のヤカンなど持っていく余裕はない。
じょうごがあればいいのだが、ふつうのじょうごは重さはともかく、かさばっていけない。
こんなときのために、これまではマヨネーズの容器の廃品利用のじょうごを使っていた。
小さめのマヨネーズの空き容器を洗って、口から7〜8センチのところで切ると、早くも軽量折り畳みじょうごの出来上がり(口の星形のフィルムも切ったほうがいいけど)。
小さめのマヨネーズの容器だと、ペットボトルやプラティパス(折り畳み水筒)の口にぴったりはまるので便利(メーカーによって多少違うでしょうが)。
熱湯も大丈夫。
でも先日、某100円ショップにいったら、シリコン製の折り畳みコップとじょうごが売っていました。
コップは以前、このウェブログの記事でも紹介した折り畳み丼をかなり小さくしたような、同じ記事の中のXマグをそのまま小さくした感じ。
Xマグなんか1000円以上ですよ。
これが105円で。むむむ、もちろん両方買いました。
両方とも高い折り畳みコップには付いている一番外側のプラスチックのふちがないのでふにゃふにゃですが、たいがいのことは105円だからで許せてしまいます。
じょうごの出っ張った部分はカッターで切ってしまったら、カップと重ねて収納できるようになりました。さらにそれを折り畳み丼の中にもしまい込めました。


こんな大きさ/でっぱりをちょんぎる前

ペットボトルに挿す

コップとじょうごと前に買った丼

すべてを折り畳む

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